タスク管理分科会の参加者の方からご感想や補足を頂いてます。ありがとうございます。
今回はブログ記事を肴にして、会を振り返ってみたいと思います。
さゆきさん
カラダとココロのバランスを調整し、あなた【と】人生を加速させる鍼灸師の卵 さゆきBLOG
時間を制する者は、人生を制す。そのためのタスク管理。
僕にとってのタスク管理には、2つの意味合いがあります。
1つめは、人生をコントロールしている実感を得る。
もうひとつが、過去を振り返った時に「これだけのことをしてきたんだ」という実績を実感する。
「人生をコントロール」これは多かれ少なかれどなたにも必要なスキルです。そのスキルを補うためにタスク管理を実践されているさゆきさんは、正にタスク管理分科会のターゲットとしている人物像です。さゆきさんはどんな管理をされているのでしょう? 今後個人的にお話を伺ってみたいと思います。
「実績を実感する」ことで得た自信と反省は、将来の「人生をコントロール」の精度を高めてくれるのではないかと思います。きっとひとつ目とふたつ目がうまく機能しているときは、人生を謳歌しているときなのでしょう。ん〜すばらしいですね!
佐々木正悟さん
ライフハック心理学
スッキリ感を求めない
山あり、谷あり。そういう心理のもっていきかたも、あると思います。が、私は感情面でできるだけ平坦であり続けることを、どういうわけか理想としているところがあります。特に仕事ではそうです。
タスクシュートで事前に作ったリストは、できるだけ自然な行動を反映したものが事前に書かれたものであって欲しい、という点でした。
「できるだけ平坦であり続ける」ために「リストは、できるだけ自然な行動を反映したもの」を用意すると読み取れます。佐々木正悟さんは別の記事(か書籍)で、取り掛かりづらい仕事は取り掛かりやすい単位に細分化するとも仰っています。アスレチックのジオラマに自分そっくりの人形を置いてトコトコ進ませるためにはどんな仕掛けが必要なのか? この感覚をタスクのリストに反映し、取り掛かりづらい仕事でもごく自然に取り掛かり終わらせてしまえるという魔法のリスト、これは誰もが欲しがるものです。書いてある通りに行動できれば終わる、でも書いてある通りに行動できない(しずらい)、こんなお悩みを抱えていらっしゃる方は是非ライフハック心理学をチェックしてみてください。みなさんからご要望ありましたら、またゲストスピーカーとしてお呼びできればと思っています。
ヨシナ
447ブログ
ただのメモをタスクに変える手法
私が発表したライトニングトークの内容をアップした記事です。
忘れてはいけないことをメモする、これは割りと基本的なようで実は難しいことだと思います。メモを見返して思い出すことができたとしても、結局行動に移すことができなければ、「メモする」こと自体が意味のない行動に見えてくるからです。メモする=面倒だと感じてしまうと、間違いなくメモを取らなくなります。そしてメモを取らないことが原因で失敗するとまたメモを取るようになります。
こうしてまとめるととても滑稽な行動に見えますが、これが長い時間のサイクルで起こるとほとんどの方は気が付きません。忘れてしまったことすら忘れてしまうのです。
ひとみさん
Lifeハックs ~毎日が発見~
【東ラ研タスク管理分科会vol.2】にての感想☆
グループ形式でコミュニケーションをとれるような会で設定されていましたが、最後のあたりは、会場全体で意見が飛び交い、一体になって楽しんでる感じがしたのがとてもよかったなと思いました。
スタッフのひとみさんのご指摘はいつも的確です。私がどんなに会を振り返っても結局は私自身の主観が入ります。なので、何を基準として判断するか?と考えると、真っ先にひとみさんをはじめスタッフの顔が浮かびます。(正確にはTwitterアイコンの方もいますがw)ひとみさんが「とてもよかった」と感じているならとてもよかったのでしょう。ならば、私たちスタッフは「会場全体で意見が飛び交い、一体になって楽しんでる感じ」がどうして発生したのか?その歯車を見つけるべきなのでしょう。次回開催も準備等よろしくお願いします!
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